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天地人ゆかりの地に行ってみよう!−新潟県上越市編

越後上越天地人博はこんな感じでした(^^)盛況のうち終了しました

越後上越天地人博会場

今回は天地人ゆかりの地上越市を観光してきました。越後上越天地人博・御館跡・春日山城跡・林泉寺・高田城と一日で回ってきましたが まずは一番最初に向かった越後上越天地人博をご紹介します。

しかし遠かったです。上越市まで・・・。車で高速使って約2時間。最初の目的地である天地人博の会場にようやく到着しました。

実は上越市に行ったのはこの4月だったんですねぇ。それからホームページにアップしようアップしようと思っていたらすっかり遅くなってしまいました。 天地人博は12月20日までとなっていますので、まだ行かれていない方はお早めに。

到着後、天地人のイメージキャラクターけんけんずがお出迎えしてくれました。ちなみにけんけんずは、 上杉謙信、直江兼続、そして兼続に助けられた犬をあわせた3体のキャラクターの総称です。どれも今はやりのゆるキャラでとってもかわいいんです。 でも写真を撮るのを忘れてしまいました。残念!

天地人ゆるキャラ「けんけんず」はこちらをご覧ください。→上越市ホームぺージ

記憶をたどりながら書いていますので間違っていたらごめんなさい。たしか中に入ると目に飛び込んでくるのが天地人に出演している役者さんたちの懸垂幕でした。そして、あのオープニングのBGM。いやがおうにも気分が高まります。 残念ながら中での撮影が制限されていたため、懸垂幕の写真は撮れませんでした。

少し先に進むと、戦国最強とうたわれた上杉軍の強さの秘密がパネルで紹介されていました。上杉軍の強さの背景は陸だけでなく海を活用していたこと、 海上交通路を確保していたことによる交易品の税収などにより、当時日本海側最大規模の都市であったと考えられていることなど、 とかく上杉謙信の圧倒的な強さそして精強な上杉軍団にスポットをあてられがちですが、内政・外交面に非常に長け、国力を充実させていたのも強さの要因の一つではと思いました。

さらに進むと春日山城スタジオセットがありました。ここでは直江兼続に扮する妻夫木君のパネルと記念撮影ができます。 わたしが行った時は、着物を羽織って写真を撮るために多くの女性が行列していました。カメラは確か持参したカメラでスタッフが撮影していたと思います。なので、デジカメは用意しておいたほうがよいです。

天地人で使用した衣装も見ることができます。写真は仙桃院役の高島礼子さんがが着用した着物です。藤色地に流れ水に松菊牡丹柄金襴打掛と書いてありました。ちょっと覚えられそうにありません。。。

出演者のサインもありました〜。「わしはこんなとこ来とうはなかった」の名セリフで有名な樋口与六を演じた加藤清史郎くんのサインももちろんあります。

多くの人が訪れた天地人博も12月20日で閉幕します。まだ訪れていない方は是非お越しください。

越後上越天地人博概要

会期:平成21年1月17日(土)〜12月20日(日)無休

時間:9時〜18時(10月以降は17時まで)※入館は閉館の30分前まで

会場:直江津屋台会館(上越市西本町4−18−2)

料金:高校生以上600円 小中学生300円

        ※15人以上の団体料金 高校生以上500円 小中学生250円
・身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、
  手帳を提示すると通常料金の半額で利用できます。(ただし団体料金は対象外)

アクセス

・北陸自動車道上越ICから約15分
・上信越自動車道上越高田ICから約20分
・春日山周辺から約15分
・五智周辺から約10分
  〜 徒歩 〜
    JR直江津駅から約15分

直江津駅から天地人ゆかりの地を巡るシャトルバス「天地人号」を運行しています。

→上越市観光ネットホームページより「天地人号」を運行しています(PDF:2.32MB)

公式ホームページ「越後上越天地人博」

そのほかの観光スポットを見る
・越後上越天地人博(ご覧のページです) ・御館跡