

- 施設入口にある大黒様。
子供連れの観光客の皆さんに特におすすめです!友達同士でももちろん楽しいですよ。ここは砂金とりを体験できる施設です。
- 展示施設にある金です
金山といえば、相川にある佐渡金銀山が有名ですが、佐渡には現在確認されただけで44か所もの鉱山があるとのことです。
ここ西三川でも昔、西三川砂金山から砂金がとれていました。『今昔物語』に登場する佐渡最古の金山に該当し、 寛正元年(1460)の再開発から江戸時代の幕府直営による経営を経て、明治5年(1872)までの長期にわたり稼がれたそうです。砂金採取のために成立した笹川十八枚村など、現在も当時の景観を残す集落や砂金山関連遺構が現存するとのことです。 出所:佐渡市役所総務部世界遺産推進課
- 砂金とりの様子(初級コースです)
そして、いよいよ砂金とりにチャレンジです。砂金とりは初級・中級・上級コースと3つのコースから選ぶことができます。 上級コースになると、施設の外に流れている川で砂金とりをすることになります。
わたしは控えめに初級コースにチャレンジ。 (・・*)ゞなんだかんだで砂金が欲しいんです・・・。
- 砂金とりにチャレンジ
初級コースは施設の中でチャレンジ。砂金とりの説明が、設置されているテレビで流れていますので、まずはお勉強を。
器は写真にある緑の器を使います。まずは水の中にある砂を器ですくい上げます。
- 器をくるくる回します
金は砂に比べ比重が大きいため、緑の器をくるくると回すと比重差で砂金が下に沈殿します。 いらない砂を器を斜めにして水に流しまた器をくるくるまわし、いらない砂を水に流します。 器の裏側はギザギザになっているので、うまく沈澱していれば、砂金が流れ出ることはありません。
- みんな真剣です
偉そうにウンチクを語りましたが、この日は何回やっても全然とれませんでした。
今日はお客さんが多かったから、砂金が全部取られちゃったんだろうと自分を慰めました。
ウルウル(T-T)ヾ(^^ )ヨシヨシ
が!その直後、向いの人から「あった~」との声が・・・。∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
- まぶしいかぎりのお土産コーナー
何にも取れなかった人は、お土産コーナーで金グッズでも買いましょう。佐渡の数あるお土産コーナーの中でも、ここが一番まぶしいです。(^○^)