前から気になっていました。いつか乗ってみたいなと。せっかく時間が空いたのでこの機会に乗ってみようと決断しました。 実は佐渡汽船乗り場そばの朱鷺メッセ前にこのウォーターシャトルの乗り場があるんです。
このウォーターシャトルの運航している川は,なんと長さ367kmあり長野県までつながっている(長野県にはいると千曲側に呼称が変わる)国民の誰もが知っているあの日本で一番長い川「信濃川」です(ちょっとおおげさ)。 「新潟に旅行に行ったとき,信濃川をクルージングしてきたよ」なんて帰った後友達にさらりと自慢できる旅ネタになること間違いなし!朱鷺メッセ前からは新潟県の観光施設である「新潟ふるさと村」までを運航しています。
早速行きの時間と帰りの時間を確認しました。ええ・・次のカーフェリーに乗り遅れたくありませんから・・・ 乗り場の前にはちゃんと時刻表がありますので皆さんも乗船前に確認してくださいねヽ(=´▽`=)ノ。
新潟ふるさと村まで往復で約1時間45分。もちろん下船なしです。しばらく乗り場で待っているとウォーターシャトルがゆっくりとやってきました。
お金はいつ払うんだろうと思いましたが,船に乗るとお姉さんがどこまで行くか聞いてくれますのでそのときに払います。船内はこぎれいで落ち着いた雰囲気があり,座ってようやく少し落ち着きました。テーブルに置いてあったパンフレットを 見てみると,どうもこのウォーターシャトルは2隻あるようですね。アナスタシア号とベアトリス号。名前は違いますが外見は一緒です。わたしが乗ったのはベアトリス号でした。
利用定員66名。最大搭載人員は107名(旅客100名)となっています。
船内では簡単な軽食類も買えます。ビール,おつまみならカウンターで売っていますので甲板でビールを飲みながらボーーー (*'ρ'*)と景色を眺めるのもいいかもしれませんね。
このウォーターシャトルを利用するのに持って来いの時期といえば,桜が咲く春でしょうか。信濃川沿いの堤防「やすらぎ堤」には春になると堤防沿いに植えられた桜が一斉に咲きますので, 船からの眺めは格別だと思います。また,8月に開催される新潟まつりでは,この信濃川が花火の打ち上げ場所になります。観覧クルーズもしているようなので 興味のある方は早めに予約をしましょう。