
- 石名天然杉案内板
両津から進んでいくと写真のような案内が表示されます。見落とさないよう注意が必要です。ここまで両津港から約10キロ、20分程度で見えてきます。
- 石名天然杉案内板2
案内板どおり曲がると、さらに左に曲がるよう案内板がこれでもかと表示されています。指示に従い曲がると、あとは道なりに進むだけとなります。ここから30分程度かかります。
駐車場に車を停めてここから歩いていきます。
案内看板が設置されています。入山にあたり注意点等が記載されていますので確認しておきましょう。
- エチケットトイレ
駐車場に設置されています。協力金100円が必要です。
車を駐車し遊歩道入口まで砂利道を歩いていきます。ふと見上げるとこんな変わった木がありました。まるで千手観音のようです。
遊歩道にはウッドチップが敷かれています。ふかふかで足に負担がかからないので歩きやすいです。
遊歩道に入り、まず最初に見えてくるのが象牙杉です。まるで象の牙のように枝がそそり立っています。胸高周囲9.6m 樹高18mです。
次に見えてくるのは猛々しくそびえる4本の杉が圧巻の四天王杉です。胸高、樹高とも石名天然杉の中で最大です。「四天王」っていう言葉の響きが個人的に好きですね。ちなみにこれらの天然杉の名称は公募により決定されたものです。
次に見えてくるのが大黒杉です。名前のとおり大黒柱のような大きな杉の木がドーンとそびえたっています。
次に見えてくるのは家族のように寄り添って立っている家族杉です。胸高周囲6.3m 樹高16mです。
最後に見えてくるのは羽衣杉です。見る角度により様々な形を見ることができます。木がうねるように地を這っていて生命力の強さを感じます。